田舎暮らしをしたいと思ったら絶対に確認しておくべき3つのこと

先輩移住者の方々の意見を見ているとわかるのですが、田舎暮らしをしたいと考えはじめてから、実際に移住するまでには確認すべきこと、やるべきことなどの事前準備はたくさんあります。

チェック

たくさんある事前準備の中でも、まず最初に絶対に確認しておくべきことが3つあると考えています。

 

それは…

  • 田舎暮らしの目的
  • 田舎暮らしの家族の意見
  • 田舎暮らしのデメリット

です。

 

この3つの項目をしっかり確認をせずに思い付きや勢いで移住をしてしまうと、想像とまったく違う結果になり、失敗したと後悔する羽目になることも多々あるようです。

 

ここでは本気で移住を考え始めたら、行動に移す前にチェックしておかなければいけない目的、家族の意見、デメリットの3つの項目について考えてみます。

 

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田舎へ移住する目的

田舎暮らしを成功させるためにはハッキリとした目的が必要だと言われています。

 

田舎暮らしをしたいと考えるきっかけとしては『緑に囲まれた田舎でスローライフを送りたい』といった漠然としたものかもしれません。

スローライフ

実際、僕も最初はそうでした。

 

しかし、移住に成功している諸先輩方の意見をまとめますと実際に田舎に移住して生活を送るには漠然としてイメージではなく、具体的な目的が必要なんだそうです。

 

田舎暮らしをすることで何をして、どうなりたいかを突き詰めて考えていくことが重要になるのでしょう。

 

例えば…

  • 野菜を作って自給自足の生活をしたい
  • 空気に良い場所で子供のぜんそくを改善したい
  • 妻のうつ病のために人の少ない所に住みたい
  • 自分のチカラで村おこしの一端を担いたい
  • 雪山の近くでスキーやスノボをやりたい
  • 海の近くでスキューバやサーフィンをやりたい

などなど。

 

移住の目的は人それぞれ、さまざまなことが考えられますので、腰を据えてじっくり考えてみることが必要です。

 

ちなみに僕の移住の最終目的は『人生最後に見る景色は海』『人生を終えたら海に散骨』です。

 

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移住に対する家族の意見

大人が1人で移住するのであれば、まったく考えなくていいことですが、家族がいる場合には家族の意見はとても重要です。

熟年夫婦

いくら自分が田舎暮らしに憧れていたとしても、家族はまったく違う意見かもしれません。

 

それまでに家族やパートナーと将来は移住したいといった話をしていたとしても、いざ実際に移住するとなったら尻込みしてしまう人も多いようです。

 

小さな子供がいる若い夫婦であれば、残りの人生は長いですから、家族がどうすべきかをじっくり話し合うことが必要になります。

 

しかし、僕のような50代以上の熟年夫婦となると子育ても一段落し、これからは自分たちの人生を考える時にきていますので、身軽な分だけ若い夫婦ほど難しい問題でもないような気もします。

 

それでもやはり夫婦で話し合うことが重要なのは間違いありません。

 

とことん話し合っても、なお意見がまとまらない場合の対処法としては、5つの選択肢があると思っています。

家族で移住

移住して田舎暮らしをしたいと考えている方にとっては、家族が同じ気持ちで移住するというのが理想形でしょう。

 

夫婦で移住に前向きであれば、夫婦関係はなにひとつ変わらずに住む場所だけが変わるだけですので簡単です。

卒婚して移住

夫婦としてやるべきことはやり終わって、残りの人生は夫婦それぞれが自分の人生を謳歌したいという場合などは卒婚して移住という選択肢もあります。

 

※卒婚とは、離婚はせずに婚姻生活を維持しながら、お互いに干渉せず、それぞれが自由な人生を歩むこと。

週末婚で移住

例えば夫が1人で田舎に移住して、妻が週末や月に数回、移住先を訪れるといった週末婚のような移住生活もあります。

 

※週末婚とは、平日はお互いに自分の仕事などに専念して、週末や休日のみ一緒に過ごすこと。

離婚して移住

どうしても意見が合わなくて、一方が絶対に移住したい、もう一方は絶対に移住なんかしたくないといった場合でお互いを必要と感じなくなっていれば、離婚して新天地で新たな人生を歩み出すという選択肢もあるでしょう。

移住しない

夫婦関係は維持したいけど、一方が絶対に移住したくない場合は移住をあきらめるという選択肢もあるでしょう。

50代、60代になり、子供が育ち上れば、あとは自分の人生ですので、お互いが自分らしく生きられるようによく話し合いましょう。

 

ちなみに僕は若い頃から海の見える場所に移住して田舎暮らしをしたいと言っていて、嫁も納得してくれていますので移住に関しての意見の相違はありません。

 

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田舎暮らしのデメリット

自然豊かで癒される!空気がさわやかでおいしい!時間に捉われないのんびりした生活!など田舎暮らしのメリットばかりに目がいきがちですが、移住前に絶対に確認しておきたいのが田舎暮らしのデメリットです。

移住失敗

田舎暮らしに憧れて移住したのはいいけど、イメージしていたような生活ができなくて、都会に戻ってきたといった話も多いものです。

 

いわゆる移住失敗ということですが、これにはさまざまな原因が絡み合っていることだと思いますので、一概にこれが失敗の原因でこうすれば回避できるということはできないでしょう。

 

しかし、移住前に田舎暮らしのデメリットをしっかり確認しておくことで、移住失敗の確率も減るのではないかと考えています。

 

そこで先輩移住者や移住失敗した方々が言われている田舎暮らしのデメリットをまとめました。

住居のデメリット

 

賃貸住宅が少ない

 

中古住宅はリフォーム必須

 

雑草などの手入れが大変

仕事のデメリット

 

仕事自体が少ない

 

仕事内容がきつい

 

賃金が安い

生活全般のデメリット

 

車がないと動けない

 

ガソリン代がかかる

 

通販での送料が高くなる

 

商業施設が少ない、遠い

 

娯楽が少ない、遠い

 

病院が少ない、遠い

 

学校が少ない、遠い

人付き合いのデメリット

 

プライバシーがない

 

行事に駆り出される

 

よそ者扱いされる

 

村八分にされることもある

 

近所付き合いが深い

 

自治会制度が強すぎる

 

奉仕活動は当たり前

環境のデメリット

 

虫が出る

 

ヘビが出る

 

イノシシが出る

 

クマが出る

ここに挙げたデメリットは一例ですので、まだまだありそうですが、こういったデメリットをしっかり理解しておくことで、こんなはずじゃなかったといった移住失敗は減らせるのではないでしょうか。

 

また、デメリットをそのまま不満と感じてしまう人はそもそも田舎暮らしにに向いてない人とも言えるのではないかとも思っています。

 

ちなみに僕の住んでいるところは中途半端な田舎なので、人付き合いのデメリットと環境のデメリットは子供の頃から体験しています。

 

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田舎暮らしの練習

都会で暮らしていた人が田舎に移住した時に感じることはいろいろありますが、それを一言で表すと『不便』なんです。

 

都市部では当たり前にあるコンビニやスーパー、デパート、娯楽施設などさまざまなものが田舎には近くにないことも多いものです。

 

それらの施設を利用しようとすると車で1時間以上かかるとかは当たり前でかなり不便です。

 

都会で生活をしていた方たちが田舎に移住して失敗してしまう原因でもあるのが不便なのですが、実はこの不便というものは慣れます!

キャンプ

というのも僕は夏に4~5日の日程で海キャンプに行くことがあるのですが、キャンプ生活中はとても不便なんです。

 

まずは普段の生活では当たり前の電気ですが、キャンプ中は夜になっても照明はランタンのみですし、パソコンもテレビもありません。

 

スマホは持っていきますが、バッテリー節約のために普段は電源を切っていて、時間を確認するときだけ電源を入れます。

 

最初の内は確かに不便ですが、夜に何もやることがない状態でいるとそのうち暗くなると自然と眠くなるようになり、明るくなると目が覚めるという生活サイクルになってくるんです。

 

キャンプ中の食事は食パンやカップ麺などが多いのですが、基本的にはカセットコンロで作ります。

 

普段は電子レンジとガス台で食事を作っているので、キャンプ中は食材を温めるのもお湯を沸かすのもいちいち手間がかかります。

 

こんな生活をしていると普段は当たり前にやっていることがすごくありがたく感じられます。

 

こんな感じでキャンプの間は毎日、不便さを感じますが、不便なら不便なりに知恵を絞ってどうにかやりくりできて、最終日にはその不便さには完全に慣れてしまいますので、不便と感じなくなってるんです。

 

移住をする前には、不便な田舎暮らしに慣れるための練習としてキャンプをしてみることをおすすめします。

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