田舎での仕事探しについての考察

田舎に移住してスローライフを送りたいと考える人の多くはあくせく働くのに疲れてしまったという場合も多いでしょう。

 

ちゃんと定年まで勤め上げて、貯金や退職金などで潤沢な資金があり、移住先では悠々自適な田舎暮らしができるという方にとっては何も問題はないのでしょうけど、僕のように自営業で貯金も無ければ、退職金も無いという貧乏人にとって重要なのが、移住先でどうやって収入を確保するか?仕事はどうするか?ということです。

 

いくら田舎とはいえ、どんなに節約生活をしようとも必ずお金は必要です。

家計簿

そんな時、思いつくのが積極的に移住者を受け入れているような自治体が行っている移住支援制度です。

 

移住支援制度の中には家付き、仕事付きで移住できるというところもありますので、そういった制度を利用させてもられば家も仕事も決まった状態で移住できるのは魅力です。

 

しかし、移住支援制度であっせんしてくれる仕事には限りがありますし、体力を必要とする仕事も多いことから、誰でもできるわけではないと考えていた方が良いでしょう。

 

そこで今回は、中高年でもできる田舎暮らしの仕事について深掘りしてみたいと思います。

 

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収入を得るための仕事の形態

収入を得るための仕事の形態には『雇用』『自営(起業・開業)』があります。

 

雇用というのは、企業や組合などの組織に所属して、与えられた仕事をすることで給料がいただけるもので、正社員、準社員、契約社員、嘱託社員、パート、アルバイトなどがあります。

雇用のメリット
  • 勤務さえしていれば決まった給料が入る
  • 社会保険などの福利厚生が受けられる
雇用のデメリット
  • 嫌な仕事でもやらなくてはいけない
  • 時間の拘束などさまざまな規制や制限がある

自営(起業・開業)というのは、企業などの組織からの仕事を請け負うことで報酬をいただいたり、消費者から直接お金をいただいたりする仕事のことで、個人事業主やフリーランス、店舗オーナーなどがあります。

自営(起業・開業)のメリット
  • スキルを活かして報酬が入る
  • 比較的自由に仕事ができる
自営(起業・開業)のデメリット
  • 仕事がなければ収入が得られない
  • 失敗も保険も税金もすべて自己責任

この仕事の形態を意識した上で田舎での仕事の種類を考えてみましょう。

 

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田舎での雇用の仕事の種類

基本的に田舎では仕事が無いと考えておいた方が間違いありません。

 

しかし、田舎暮らしや移住を推進しているサイトなどでは地方の求人情報も紹介されている場合があります。

 

そういった求人情報から自分にできそうな仕事を探し、運良く見つかれば

 

田舎での雇用の仕事の種類について考えてみます。

農業・畜産業

田舎の仕事と聞いて思い付くのは農業や畜産業です。

 

移住者を募集している自治体でも農業や畜産業をしてくれる移住者に対して就農支援などの移住支援をしてくれるところは多いようですし、農業ができればある程度の収入確保の道は開かれるでしょう。

林業

山のある田舎なら林業という仕事もあります。

 

林業というのは、山の森林に入り、木材などの原料となる木を伐採するような仕事で、こちらもやはり移住支援制度が活用できる地域もあります。

漁業

海のある田舎なら漁業という仕事が思いつきます。

 

説明するまでもありませんが、漁業というのは船に乗り、魚貝などの海産物を獲ったり、漁港内での海産物の仕分けや加工などの仕事で、こちらもやはり移住支援制度が活用できる地域もあります。

地域おこし協力隊

地域おこし協力隊というのは、総務省が推進している制度で簡単に言うと過疎化が進んでいる地方の活性化を図る仕事です。

 

仕事内容はその地方のPR、その地方の行事運営、農林水産業などへの従事、パトロールや清掃、住民サポートなど多岐にわたります。

観光業

移住先がリゾート地や観光地の場合に限りますが、観光ガイドや宿泊施設の従業員などの仕事が見つかることもあります。

 

他にもあるかもしれませんが、田舎での雇用の仕事と聞いて思い付くのはこれくらいだと思いますし、これらの仕事は移住先の移住支援制度などでよく挙げられる仕事です。

 

ただし、これらの仕事の多くは体力勝負になりそうですし、それまでデスクワークをやっていた人や体力が落ちてきた50代以降のシニア世代がこれらの仕事を始めるのは厳しいのかなと思います。

 

また、移住支援制度というのは、待遇が良い代わりにさまざまな条件を満たさなければいけません。

 

例えば、移住支援を受けるための年齢に制限があったり、与えられた家には最低でも10年は住まなければいけないなどの条件があります。

 

ちなみに僕が田舎暮らしを始めたいと考えた大きな理由のひとつに『今までの生活に疲れたから』というものがありますが、この言葉の裏側には『誰にも気兼ねしたくない』という意味があります。

 

したがって条件に捉われる移住支援や地域おこし協力隊などは利用しない方向での移住が目標です。

 

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田舎での自営の仕事の種類

50代以降のシニア世代になると都会でも田舎でも雇用での仕事探しは格段に難しくなります。

 

それでも仕事をしなくてはいけない場合、自らの力でお金を稼ぐ、いわゆる自営しか方法はありません。

 

田舎での自営の仕事の種類について考えてみます。

店舗で開業

田舎でよくあるのが古民家を利用した店舗です。

 

自分が気に入った地域で美しい景色が見える場所に自分のお店が持てたら…と考えると夢が膨らみますよね。

 

近年では『古民家カフェ』というワードもよく聞きますが、観光地の近くならパン屋、うどん・そば屋、レストランなどの飲食店や地元の特産品やハンドメイドのお土産屋さんなど、自分のお店を構えて、観光客や地元の人たちを相手に商売をします。

 

ただ、観光地と言っても有名なところだと簡単にお店を持つというわけにもいきませんし、そこまでしたら田舎暮らしでのんびりスローライフなどを味わえませんね。

 

あとはマッサージ師や床屋さんなど専門的な知識や手に職がある人は経験を活かして自営業を始めるという方法もあります。

 

この方法ですと広い店舗は必要なく、自宅の一室を改装するだけで始められるという利点があります。

 

しかし、地元の人相手の商売というのも、田舎というのは基本的に人口が少ない過疎地域が多いですから、暮らしていけるだけの収入に結び付くのか、事前の調査が重要になるでしょう。

 

例えば、大家族で有名なあのビッグダディが奄美大島と小豆島に移住した際に整体院を開業しましたが、腕はあるのにお客さんが来ないので、商売としては成り立っていなことを考えるとやはり地元の人相手の商売というのは厳しいのかもしれません。

 

やはり移住に失敗する最大の原因は仕事と言われるくらいですし、これらのことを踏まえた上で考えてみると個人的には田舎で店舗を持って自営を始めるには、金銭的リスクや運営リスクなど相当なリスクがあることを覚悟しておかなければいけません。

車で開業

高齢者が多い過疎地ですと地元住民を相手にした商売も考えられます。

 

車で街まで出かけて商品を仕入れて高齢者たちに販売するサービスや買い物に行けない高齢者の代わりに必要な物を買ってきて手数料をいただく買い物代行などもあります。

 

また、自分で作った野菜やお弁当、ハンドメイドグッズなどの商品を車に積み込んで街で売る移動販売などが考えられます。

 

この方法であれば、ある程度の荷物が積める車さえあれば始められますので、初期費用があまりかからないという利点があります。

 

しかし、地元の高齢者が相手ですと生活できるほどの売上が稼げるかは疑問です。

 

移動販売でも売れる商品作りと売れる場所が確保できるかが商売になるかならないかのポイントになります。

パソコンで起業

僕が田舎暮らしに最適だと考えたのがインターネットを使った仕事、いわゆるインターネットビジネスです。

 

そもそも本気で田舎暮らしを考え始めたきっかけもインターネットビジネスで収入を得ることができると知ったからで、パソコン1台あり、インターネットを利用すれば、時間にも場所にも人口にも縛られずに収入を確保することができますし、生活ができるほどの収入が得られるようになれば本来の目的だった田舎暮らしでスローライフも実現できます。

 

パソコンを使った仕事の種類には次のようなものがあります。

アフィリエイト

ブログやサイト、メルマガなどの媒体を利用して、企業から発売されている商品やサービスを紹介して売れたら紹介料が報酬として入るというビジネスモデルです。

グーグルアドセンス

ブログやサイトを利用して記事を書き、ページの中にグーグルが発行している広告を貼り、その広告がクリックされると報酬が入るというビジネスモデルです。

電子書籍出版

パソコンを使って原稿を書き、アマゾンキンドルなどの電子書籍のプラットフォームを利用して出版し、販売するビジネスモデルです。

ウェブライター

こういう記事を書いてほしいという依頼を受けて、記事を書き納品するというビジネスモデルです。

ネット転売

さまざまな商品をネットで安値で仕入れ、その仕入れ価格よりも高値で売れる媒体で転売し、その価格差を得るというビジネスモデルです。

どのインターネットビジネスでも必要な物はパソコン1台なので初期費用は2~3万円で済むこととパソコンでの文字入力さえできれば簡単に始めることはできることが利点です。

 

ただし、どのインターネットビジネスも毎月暮らせるだけの安定した収入を得るのは簡単ではありません。

 

簡単ではありませんが、不可能でもありません。

 

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田舎暮らしに最適な仕事は?

田舎暮らし前の決定項目でも言及していますが、お金に余裕が無い人の移住にとって仕事は絶対に決めておかなくてはいけない項目です。

 

しかし、生活費を稼がなければいけないという気持ちだけが先行して、田舎で探し当てた仕事を優先するあまり、移住前よりもプライベートな時間が取れなくなってしまうのはまさに本末転倒です。

 

そうならないためにも移住前に仕事だけは決めておかなければいけませんし、仕事が決まらなければ移住はしないと考えているくらいの方が良いと思っています。

 

それでは自分の時間がきちんと取れて、田舎を満喫できる理想の田舎暮らしをしながら生活費を稼ぐためには最適な仕事は何かを考えますとインターネットビジネスしかないと思っています。

 

確かに簡単に生活費を稼ぐことはできませんが、どのインターネットビジネスも正しいやり方で続けていれば、月10万円くらいまでは稼げるようになりますし、それ以上稼ぐことも不可能ではありません。

 

ちなみに僕は田舎暮らしをするためにアフィエイトとグーグルアドセンスを続けていて、ある程度の収入が得られるようになりました。

 

さらに努力して収入をアップさせると共に次は電子書籍出版にもチャレンジしようと考えています。

 

そのためにキンドル出版のためのキンドルの電子書籍を読んで勉強しています。

 

ちなみに多くの電子書籍を無料で読むために月額980円の電子書籍読み放題サービス、Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)がとても便利なので活用させてもらってます。

 

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