老後の田舎暮らしで目指すべきは晴耕雨読!

晴耕雨読という言葉がありますが、これこそ人間本来の生き方で、老後の田舎暮らしでは目指すべき生活スタイルです。

晴耕雨読

 

晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家で読書すること。

 

世間の煩わしさを離れて自由気ままに生活することで、悠々自適として自然のままに生きる様をいう。

 

晴れた日は外で活動し、雨ならば内にて活動する人間本来の姿を示す。出典

晴耕雨読

おぼろげながらではありますが、僕が沖縄に移住してスローライフを送りたいという気持ちを持ったのは子供のころでした。

 

その後、歳を取るに連れて移住するのは簡単ではないということがわかり始め、沖縄移住という夢は徐々に薄れていきました。

 

ところが母の死と嫁のうつ病発症を経験したことから、再び海の見える田舎で暮らしたいという気持ちになったのです。

 

そのために田舎暮らしと移住に関する研究を始めたわけですが、その時点では田舎に移住してどんな生活をしたいのか、具体的なイメージがあったわけではく、ただ漠然と海の見える田舎で暮らせたらいいなくらいにしか考えていませんでした。

 

そんなある日、お金をかけない晴耕雨読生活を実践しているという若者の衝撃的なニュースを読んだのです。

 

その記事を読んでからというもの完全に感化され、今では田舎暮らし=晴耕雨読という図式ができあがってしまいました。

 

実際に田舎暮らしを始めている先輩移住者たちは『晴耕雨読の生活なんて幻想。最初はいいけどそのうち飽きる』といったニュアンスの厳しい意見も多々あります。

 

確かに実際に田舎で生活を送ってみなければわからないこともたくさんあると思いますが、だからと言って自分の理想の田舎暮らしスタイルをあきらめる気にはなりません。

 

僕は先輩移住者方の意見は参考にさせていただきますが、その意見にすべて従うつもりはさらさらありません。

 

終の棲家としての田舎暮らしを考えている老後の移住であれば、なおさら目指すべきは晴耕雨読しかないと思っています。

 

それでは僕が影響を受けたなるべくお金をかけずに田舎暮らしをしているという2組の晴耕雨読実践者の記事をご紹介しますので、参考にしてみてください。

 

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生活費が月3万~5万円の晴耕雨読生活の実践者

そのニュースというのは朝日新聞DIGITALに掲載されていた『生活費は月3万~5万円 自作の小屋で暮らす若者たち』というタイトルでした。

 

※当時は全文読めたのですが、現在は有料会員限定記事になってしまったため全文は読めません。しかし導入部分は読めます。

 

この記事を読んだ瞬間、これだ!これが僕の理想の田舎暮らしだ!と電流が走ったような感じになったのをはっきり覚えています。

 

この記事内容を自分なりに解釈してまとめますと、当時28歳の男性が千葉県内の空き地を45万円で買い、テント暮らしをしながら、ネットで調べながらコツコツと小屋を建てて暮らしているというのも。

 

気になるライフラインですが、電気は引いてあるものの、月額400円という安さですし、水道は自ら井戸を掘って生活水としていました。

 

そして人が生活していく上で欠かせない食生活ですが、家庭菜園やご近所さんからのおすそ分けで済ましているということでした。

 

その結果、1ヶ月の生活費は3万~5万円で収まっているという現代では考えられないくらいの金額で生活しているというものでした。

 

まさに晴耕雨読の生活といった感じで僕が目指すべきBライフな移住生活だと感じました。

 

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生活費が月8000円の晴耕雨読生活の実践者

その後、さらに衝撃的なニュースを目にしました。

 

そのニュースというのは東洋経済ONLINEに掲載されていた『40代男性「生活費8000円」田舎暮らしで得た快感 20年間憧れていた暮らしに踏み切った結果』というタイトルでした。

 

この記事を読んだ時、生活費3~5万円の若者を思い出したのですが、それよりもさらに安い8000円という生活費に衝撃を受けました。

 

この記事内容を自分なりに解釈してまとめますと、東京都内での時間を切り売りする生活に嫌気が指した40代男性は田舎暮らしを憧れていましたが、同時に不安もあったようです。

 

そのため本格的な田舎暮らしを始める前に三重県松坂市に家賃2万円の賃貸住宅を借り、田舎暮らしのための家探しと田舎生活の練習を始め、数ヶ月後に三重県の山間の集落で築100年の古民家を100万円台で購入し、本格的な田舎暮らしが始まりました。

 

月の生活費1万円を目標に自給自足と極限までの節約生活をすることで生活費8000円に抑えることができたそうです。

 

この記事の中で感銘を受けたのが『やることの基準は楽しいか、楽しくないか。』という文言でした。

 

お金を稼ぐための通勤や労働する必要がないため、時間はたっぷりあることから、楽しみながら自給自足や節約生活を実践しているようです。

 

こちらもまさに晴耕雨読の生活だと感じました。

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田舎は人間らしい生活ができる場所

生活費3~5万円の小屋暮らしの若者のニュースを知った時の僕は経済的に追い詰められていて、お金に振り回される生活に嫌気が差していましたので、この若者の暮らしに激しく共感してしまったんですね。

 

よく『お金で幸せは買えるか?』という疑問を耳にしますが、僕の中でのこれに対する答えは若い時からずっと変わらず『NO』です。

 

確かにお金があれば、だいたいのことは解決できると思いますが、究極を言えば、お金なんて生活を便利にするツールでしかなく、所詮それだけの存在でしかないと思っています。

 

もちろん、それでもお金は必要なのに変わりはありませんが、悲しいかな単なるツールでしかないお金に振り回されて、長年つらい思いをし続ける人も多いだけでなく、中には自ら命を落としてしまう人もいます。

 

この若者がこういった資本主義社会のあり方に疑問を持ったのかは不明ですが、お金を必要としない生活を選んだこの若者の生活スタイルはちょっと大げさかもしれませんが、まさに晴耕雨読で人間本来の生き方を実践しているように感じたんです。

 

また、生活費8000円の40代男性の時間を切り売りする生活だけの人生に嫌気が指したというのも、やはり激しく共感できました。

 

僕が考える人生で大切なことというのは、いかに自分の思い通りに生きられるかだと思っています。

 

世間体が悪いからとか、みんながやってるからなど他人の目などは一切関係なく、自分がどう生きて、どう死ぬかが最も重要で本来の人間らしい生き方だと思います。

 

この2組の晴耕雨読生活の実践者を知ったことで、僕も改めて晴耕雨読生活がしてみたいと思いました。

 

日の出と共に目を覚まし、晴れたら畑を耕したり、魚を捕ったりして過ごし、雨が降ったら家で読書をしながら過ごし、日が沈んだら寝るというだけの最高の生活…そんな人間本来の生き方ができる場所が田舎なのではないかと考えています。

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